ふと思う。 なぜこの瑞牆山・金峰山の縦走がこんなにつらかったのか。 今でこそ、この山行よりも 標高、勾配、登山時間、どれを取ってもキツめの登山を経験しているが それでもまだ記憶の中で、この縦走が一番つらい思い出になっている。 なぜだろう?と。 …
人の記憶は時間が経つほどに、ある一点だけを強調したまま風化すると言う。 それは、極度に美化されるか、またその逆もしかり。 我々のパーティーにとって未だに強烈に記憶に残っている山行がある。 呼び起こされる記憶は、単に”つらさ” の一点のみ。 色々な…
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